遅刻大王

実は「幼なじみと甘くエッチに過ごす方法」を買ってコンプしてた。

タイトルで言うほど甘いわけでもなく、たいして目新しい要素があるわけでもない。エロゲ20本くらい並べて、その中からそれなりにサンプリングするとこんな風になりそうだと思った。それでも「ぶらばん!」のような腹立たしさや苛立ちがなかったのは、開き直り方と覚悟の差だと思った。この関西キャラが涼森ちさとだったら良いのになあと思ったけど、それだとナースにおまかせあたりと同じになってしまうからダメなのか。むしろそのナースにおまかせの涼森キャラが作中に出てくる(声はないけど)し。個人的には、あすかの「よし、死ね」がサイコーだと思った。それとあの代打ちは弱そうだと思った。何も考えず、ただ目の前にあることをそのままあるがままに受け入れればそれなりに楽しいゲームなのではないかと思った。

文章の終わりを「思った」でそろえることで、「どうでもいいですよ」という感じを出そうとしたのだが、どうだろうか。