耐震

http://www.youtube.com/watch?v=eJw9Wo9rtWw

なんかさあ、観客がジャンプした程度で、こんなにカメラが揺れてたとしたら、コップに入ってる飲み物とかこぼれるだろうし、耐震強度的に問題があるかとか、地盤が脆弱だとか、地域住民から訴訟問題になったりしないのか、とか、疑うんじゃないのかな。本気で思う。まあ、もちろん現実には、カメラを揺らしているのだろうけど。

http://www.tenox.co.jp/clip/column_osakadome.html
大阪ドームは問題になったらしい。へー

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さて……

今日は、エロゲ葱板のバンドオフに行ってきました。軽音楽的なバンドというのはとても久しぶりで、というかほとんど初めてだし、もちろん、僕とは文化的なテリトリが違うので、当たり前のことなんだけど、かなり衝撃的でした。
てか、自分以外の参加者はみんななんとなく知り合いみたいな感じだったので、多少のいたたまれなさもありましたが。多少っていうかかなり。しかもあんまりさらえないまま参加したし。

思うことがたくさんあったので、長くなるけど、書いてみよう。

まず、参加者の演奏技術がすごく高かった。つーか、みんな現役のバンドマンだったから当たり前である。弾けてないのは自分だけであった。情けない限り。
みんな、よく曲を聞いているし、知っていると思う。だから、初めて合わせた(僕以外の人はやったことあるのかもしれないけど)のに、止まらないで、最後まで演奏する。本当にすごい。止まらない、のは、驚きだった。まあこれは、指揮者がいないというのにも起因するだろう。多少音程があってなくても、リズムがずれていても、支配的な人にのみ進行が保たれるみたいな。

つーか、音程っていう概念が希薄なのだ。おそらくフレット楽器と鍵盤楽器しかないからだけど。オーケストラみたいに、神経質な人に、2プル裏のやつ4弦チューニングやりなおせ!とか言われたりしない。いやそれが普通だが。

そして、みんな、視野が広い(あるいは狭い)のか、他バンドの話などもよく知っているように思った。飲み会では、いろんなそういうエロゲバンドの話や、「葱オケ先月聞いてきたけど、アンコールはクロハと君をのせてだったよ」なんて話も聞こえてきた(僕には何を言ってるのかわからないが)くらい。


そういえば再来週自分も君をのせてやるわけだから、さらっておかないといけないよなー、などと無関係なことを思いました。自分で編曲した譜面を自分でやるのって、気が緩みがちになるよね。トロンボーン3ヶ月ぶりに出さなきゃ。

まあそれは良くて(いいのか)。

みんな、エロゲをよく知っていた。14人の参加者がみんなM@cさんみたいだった。それは言い過ぎか。

まあ要するに、知らない世界が広がっていて、世界にはいろんな人がいるよね、ということで(安易な結論でいいのか)

しかしずっと座っていて、足がしびれていたのにいきなり立ったから、転んで捻挫した。大変痛い。のでタクシーで帰るくらい痛い。

ちゃんと前日寝ていないとダメだね! さらってないからって前日夜中やっても無駄だって!